活字鉛・亜鉛活字スクラップとは?

 

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活字鉛・活字亜鉛

活字鉛・亜鉛活字スクラップとは、鉛を主体とした合金スクラップです。鉛自体の歩留まりは80%とされています。活字の歴史は古く、江戸時代の以前から使用されていたといわれ、もともとは木材を削って使用されていました。

 

 活字鉛・亜鉛活字スクラップとは、鉛や亜鉛を主体とした合金スクラップです。活字の歴史は古く、江戸時代の以前から使用されていたといわれ、もともとは木材を削って使用されていました。
 14世紀~16世紀にかけて欧州の文化的転換期(ルネサンス期)に様々な発明がされました。それは「羅針盤」「火薬」「活版印刷(活字印刷)」とされており、16世紀には日本にも伝わり、脈々と継承されていました。
 金属加工技術が進み、木材から金属(鉛合金)になり、そして近年ではインターネットやペーパーレスシフトが進み、現在ではほぼ使用されていません。

 

 活字鉛(硬鉛)は鉛80%・アンチモン17%・錫3%の鉛合金です。

 

 亜鉛(Zn)を基準とする合金であり、通常は銅(Cu)やアルミニウム(Al)との固溶体です。

 

 

 活字合金(鉛と亜鉛混合)の発生について


 通常活字合金として発生がある場合、単体の製品に付随するか、印刷工場で分類されているはずですが、非鉄金属を専門に扱う問屋の視点から見ると、スクラップ屋さんの選別で混ざってしまっている場合が多いです。
 近年では発生も少なく、比較的珍しいスクラップとも言えるため、選別や分類が分からないのは仕方がないかもしれません。

 

 活字合金(活字鉛と活字亜鉛の混合)のスクラップとしての価値


 活字鉛と活字亜鉛は混ざっていてもそれなりに価値はありますが、それぞれ異なる金属のため、選別コストの有無で価値や検収が異なります。
 現在の一般的な活字合金の買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。

 >>活字合金の鉛と亜鉛を選別する方法と見分け方

 

 


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  この記事について(著者情報)

 金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。

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