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電気代高騰でコインランドリーや業務用洗濯機の廃棄が増える?設備機器を売る方法の解説

 

 もしかして「業務用洗濯機・設備機器」の買取価格をお探しですか?

 

 

 日本ではクリーニングやコインランドリーの市場は大きく、一般的に10%ほどが家庭以外で利用している場合が多いといわれています。
 2023年の税制改革や補助金などにより節税目的や投資目的でも活用している方も多いのではないでしょうか?市場が膨らんでいる中で撤収・廃業される場合が増えているようです。
 2022年~2024年の電気代高騰により、今まで利用していた一般の方も自宅で洗濯せざるえない状況になっています。
  • コインランドリーの電気代概要
  • コインランドリーをやめる時(借りている)
  • コインランドリーをやめる時(所有している)
  • 業務用洗濯機を処分する方法
 など、今後増加すると思われるコインランドリーの業務用洗濯機を処分する際に必要な内容や実際にやめる時に所有していた場合、廃棄費用や売却する方法を具体的に解説していきます。

 

 

コインランドリー
業務用洗濯機の電気代とは?

 コインランドリーの電気料金は、設置している業務用洗濯機以外にも一般的な電気料金が発生します。

  • 照明設備による電気代
  • 空調設備による電気代
  • その他付帯設備の電気代

 ランニングコスト等は運営・設置している事業所や個人様が支払いを行います。洗濯機・乾燥機以外にも電気代の負担が大きく、メーカーや規模により違いはありますが、電気代の費用は年々上昇しています。

 一般的に投資金額が1500万~3000万と言われるコインランドリーは、経費や売上が想定しにくいため、メーカーのシュミレーションなどの参考値は実際の内容と異なる場合があるようです。

 エアコンや照明などは24時間電気代が必要となりますが、機械の稼働率は10%~20%ほどと言われています。

 電気代が高騰する前で6万円ほどと言われていた光熱費は、2023年の夏頃には倍近い費用になるとも言われており、売上減&経費高騰による撤退を考える方も多くなるのではないでしょうか?

 

コインランドリー経営をやめる方法

 メーカーとの契約やローンなどの場合、各業者との相談が必要になります。

 業務用洗濯機を所有している場合


 ローンや償却も終了していて業務用洗濯機を所有している場合、業務用洗濯機を処分する際も基本的に自己責任となります。処分や撤収は、設置業者でも行っている場合もありますが、費用が必要となることが多いです。

 中古自動販売機専門業者であっても、古いタイプや省エネ機能が付いていない場合など、買取不可で費用だけが必要になる場合もあります。 価値が付かない自動販売機は、金属スクラップとしては必ず価値がありますので、その場合は金属買取業者へ問い合わせをオススメしています。

 

 

業務用洗濯機の売却と処分方法

 所有している業務用洗濯機の処分は、中古機械の業者へ問い合わせてみるのが確実です。その場合必ず相見積もりを取り、費用と買取価格を差し引いてマイナスになるかどうかが一つのポイントです。

 その際に処分する際に合計で費用が必要(マイナス)になる場合は、金属スクラップ業者に売却を検討してください。 金属スクラップの検収で、雑品スクラップとして売却することが可能で、引取りなどの対応をしている業者もございます。

 鉄や非鉄金属、雑品スクラップを買取する業者であれば、基本的には買取対応しています。

※個人様や一般の場合、不可とする金属買取業者もあります。

 

電気代高騰によるコインランドリーをやめる時まとめ

 

 2023年はまだまだ電気料金は高騰すると予想されており、家庭の負担も多くなっています。
 個人や投資目的で運営することが増えたコインランドリー経営も、収支の問題からやめる事を検討している場合も多いと思います。
 今回はそんな業務用洗濯機の処分や売却について解説しました。
 中古で処分出来ない場合、金属スクラップとして金属買取業者にリサイクル向けで販売することをご検討ください。

 

 

 

 

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