Pタイルとは?

 

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様々なアルミを取扱いしています。

 

 

Pタイル

 

 アルミPタイルは、主にオフィスや学校、病院、商業施設などで床材として使用されています。PタイルのPは「プラスチックタイル」の略です。アルミのPタイルとも呼び、アルミにプラスチック樹脂が付着しています。

 

 別名称としては、「鋳物アルミ」や「ダイカストアルミ」「OAフロアパネルアルミ」「アルミ床材」ともよばれ、不純物の付帯具合により呼称が変わります。

 

 アルミPタイルが使用される理由


 主にビルなどの床材に使用されるアルミPタイルは、床とPタイル床の隙間を利用して空間を作り、配線などを通す目的で使用されます。

建物の強度などを考慮する必要が無く、安価で容易であることから普及が進んでいます。

 また、表面(床面上部)にはカーペット系の加工やシート状の加工がされた製品などもあり、防水面などの用途により多方面で使用が可能です。

 

 アルミPタイルのサイズ


 一般的に発生するアルミPタイルのサイズは450mmから600mmの正方形で、肉厚は30mmから50mmほどが多いです。

※床面上部のカーペットやシートは除く

 

 アルミPタイルの歴史


 古くは1945年~1955年ごろからあったと言われるが、一般的に普及したのは1970年頃、大阪万博が開催されていたころのビル管理法制定により、そのころから様々な床材が開発されました。

建築物における衛生的環境の確保に関する法律:Wikipediaリンク

 

 非鉄金属と非鉄合金の違い


 アルミスクラップには合金と金属の二つの種類に分類されます。

 

 

 アルミニウムの種類と役割はコチラ

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  この記事について(著者情報)

 金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。

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