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更新情報

銅スクラップ

銅の赤釜スクラップの基準を解説

 銅の赤釜とは、下銅や山行銅の一種で給湯器などを解体した際に発生する銅スクラップです。通常線や真鍮が付いた状態ですので、取り除く必要があります。20...

山行銅スクラップの基準を解説

 山行銅とは、下銅よりも不純物やダストが目立つ銅スクラップや銅を主体にそれ以外の非鉄金属の不純物が付いた状態を言います。ただし、鉄やプラスチックなど...

銅ダライ粉スクラップの基準を解説

 銅ダライには、ダライ粉・切粉・研磨粉・切削屑・研磨屑・パーマ屑など様々な形状のがあり、いずれの形状に少量でも銅以外が含まれている場合は大幅に価値が...

下銅スクラップの基準を解説

 下銅(下故銅)とは、並銅に銅以外の不純物がごく少量ついているなどの異物の多い銅や腐食(青緑になる)が多いものが下銅にあたります。不純物が多すぎる場...

込銅スクラップの基準を解説

 込銅とは、「銅板」「銅パイプ」「クーラーパイプ」「樋(とい、とゆ)」「細い銅線」「銅食器」「その他銅製品」などが並銅と下銅を仕分けずに一つの山とし...

並銅スクラップの基準を解説

 銅屑(スクラップ)の大半がこの並銅(並故銅)か、より質の低い下銅になります。銅以外の不純物が付いていると、ダスト引きの対象とされることがありますの...

上銅スクラップの基準を解説

 打ち抜きの屑や銅板・銅棒・銅管などで表面の劣化もないものが上銅(上故銅)になり、他にも工場などから出る打抜材で新切上銅や電子系用途の場合は無酸素銅...

ピカ二号銅線スクラップの基準を解説

 雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、ピカ銅を取り出したもので、黒く変色していたり、銅の色が劣化しているなどがピカ2号銅線という検収にな...

ピカ銅スクラップの基準を解説

 雑線(雑電線、被覆電線)から被覆(皮)を除去し、銅を取り出したものです。 その美しい光沢から「ピカ線、ピカ銅、特号銅線、光(ヒカリ)線」と呼ばれま...