現在はあまり使用されなくなった「ニッケルカドミニウム電池（ニカド電池）」は、通常の電池と比べて放電出力が大きく、過放電に強いという特徴があります。ニカド電池は、プラス極にニッケル酸化物があり、マイナス極に薄いシート状のカドミニウム化合物があります。　プラス極とマイナス極の間を移動することにより充放電を行います。通常の乾電池と違い、ある程度繰り返し使用できることから1960年頃からいわゆる乾電池タイプとして一般化しています。

金属スクラップ図鑑から引用：充電電池【ニッケルカドミニウム】とは？

　

　

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