雑品屋とは?
| 金属スクラップにおける雑品屋について
雑品屋の定義は広く、金属スクラップの業種の中でも特に「何でも取り扱うスクラップ屋」になります。
雑品屋は雑品スクラップをメインで取り扱うのではなく、コンビニなどのように幅広い品目の買受を行うサービスと言えるでしょう。
扱う品目は鉄や非鉄はもちろん、中古商品も海外へ輸出できる製品も扱います。また、鉄屑と非鉄金属が混合された金属(ミックスメタルを含む)を雑品として取り扱います。
お客様視点によるメリットとデメリット
◇メリット
・気軽に持っていきやすい、小規模店舗が多い。
・幅広い品目を一度に任せられる、金属買取業者が買わないものでも買ってくれる場合がある。
・身バレ防止(金属の売買には身分確認が必要ですが、確認作業をしない業者が多い)
◇デメリット
・幅広い品目を扱うため、鉄くず・非鉄金属などの専門業者よりも安い
・単価や重量が担保されていないケースが多く、スクラップダウンすべき物も中古として流出することが多い。
・古物台帳が不鮮明の場合が多く、様々なトラブルに巻き込まれる場合が多い。
お客様が金属の売却を考える時、様々な理由で売却されます。
不要になったから、高く売りたいから、こっそり売りたいから、スクラップとして廃棄しなくてはいけないから。。。
金属を売る時は一番便利なサービスを使うのが、お客様にとって一番ですが、
少しだけ
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