家庭で要らなくなった紙を、ちり紙やトイレットペーパーと物々交換することを通じて、回収すること。

 チリ交(ちりこう)とも略される。

 実際の回収は、ちり紙交換車と呼ばれる車が、拡声器を使って交換を呼びかけながら、住宅地をゆっくりと廻ることで行われた。

 


 屋台など移動販売

 チャルメラを聞いたことはないだろうか。

 ラーメン・豆腐・納豆などの流しの屋台や物売りで客寄せにチャルメラを使用しているケースがある。なお、明治期には水飴の行商人に主に使用されており、上田敏の詩「ちゃるめら」に登場するのは飴屋を想定したチャルメラである。中華そばで用いられるようになったのは大正期からとされている。