【2021年】週刊スクラップニュース#17
4月の末は銅相場お祭り騒ぎ
この記事は金曜日か土曜日の発行になります
4月の5週目は銅建値更新が1回ありました。
4月の最終更新は4/26銅建値改定【108万】
資源相場は変わらず強い
今週の26日の改定では大台射程圏内で108万まで上昇し、改定がありました。
さらに先日の外電相場が瞬間最大風速で120万近く(110万の壁を軽く突破)、10,000ドルを突破するのも現実味が帯びてきました。
主な要因としましてはチリの銅を採掘している鉱山がストライキ(この業界長い人はいつものことか~らしいです)に対しての銅の需要バランスを見込んだという内容だと思われます。
実質的に円高を加味して、ここまで上げ余地が生まれるのは珍しいそうで、市場がやや過剰に反応しているとも考えられます。
銅に関して様々な媒体のニュースなどでも取り上げられており、活気も注目も一層集まっています。
銅相場どこまでいくのか?!Twitterで皆様の予測のアンケートを取ってみました。
短期的に銅建値115万届く?
みなさま銅おもいますか?#銅建値#銅相場#非鉄金属#週刊スクラップニュース— 金属買取の神田重量金属|中の人 (@kandajkinzoku) April 28, 2021
銅の発生について
ゴールデンウイークということもあり、銅スクラップに関してはやや発生難?
というか、国内の改定はまだですが、上がることを見込んで少し置く判断をされる方も多いと思います。(個人的にもそれを勧めています)
下がる見込みが実際に出たときに売る、という動き方でも、収支は合うのではないでしょうか?
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来週の資源相場の注目点
来週はゴールデンウイークのため、実際スクラップ相場は動かずだと思われます。
また、5月の銅建値改定は5月10日(月)の予定らしいです。
5月のスタート建値は3週目ということもあり、それをスクラップ相場へ反映されるのは実質3週目の最終くらい?
ということは、実質的に5月の最新相場で売買が可能なのは2週間ちょいしかないということになります。
連休前でバタバタしていて今回は短い記事になってしまいました!すみません!
今週の金属スクラップ相場情報
銅相場
ゴールデンウイークのため、実質相場は4月のまま、相対相場でほんの少し強気になる業者もでてくるのではないでしょうか?
ニッケル・ステンレス
ゴールデンウイークのため、実質相場は4月のまま、資源相場上昇に伴い上昇を期待しています
アルミニウム
5月は、上物を中心に上がります。特にホイールが先行して上がると思われます。
上物-8円~15円
裾物-5円~10円
鉄スクラップ
関東でHSが50円を突破、新断49、関西は裏値対応はあるものの西と東で普段より乖離が大きい気がします。
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