リサイクルショップの開業の仕方

 

2024/11/01更新 

 

   ≪目次≫


 ● 1.基本的な流れ(店舗設置から)
 ●2.広告宣伝の重要性
 ●3.内装や外装について(概算費用記載)
 ●4.費用まとめ
 ●5.フランチャイズチェーンについて
 ●6.実際の損益計算書(実際の月間計算書の画像あり)

 

 

実店舗のリサイクルショップの開業の仕方を現役でリサイクルショップの経営に参加している方を取材したので記事にしたいと思います。


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 リサイクルショップの開業

実店舗のリサイクルショップの開業の仕方を現役でリサイクルショップの経営に参加している方を取材したので記事にしたいと思います。

 

 

 基本的な流れ

 

古物業の許可を先に取得したいところではありますが、許認可をとるための敷地が必要なため、先に

 


 1.店舗を決めよう

ニッチな内容であれば別ですが、基本的にはメイン道路

ではないんです!

基本的にどんな店舗にも必要なのですが

 

【生活道路】生活道線

家賃が少し高い…という問題があると思いますが、広告宣伝費がセットになっていると考えてみるとどうでしょうか?

メイン道路もいいのですが、走るための道と生活のための道でイメージしてみるとわかりやすいかもしれません。

ターゲット層が決まってる場合、そこも意識しましょう。

店舗調査について詳しい記事がありましたのでリンク記載 詳しくはコチラ

店舗が決まり、契約などのめどがついたら古物業・古物行商の許認可を取得しましょう。

古物業の取得方法はコチラ

 


 2.広告宣伝の重要性

基本的には一番お金をかける(労力をかける)点といえると思います。

無料の宣伝方法と効果的に有料の宣伝を考えてみましょう。

 

 一番最初にやるべきはグーグルマップの登録

これは必ずやってください。

できる限り簡単なmeo対策も自身の店舗を再確認する意味でも記入してください。

meo対策については有料でやってくれる業者もいますが、基本的には誰でもできます。

ある程度店舗が安定してきたら、依頼してみるのは大賛成です。

苦手な人はSNSをやらなくてもいい

ダイレクトなマーケティングを意識する上で必要ではありますが、

日々の更新などができない場合、あえてやる必要はないでしょう。

 


 3.内装や外装について

看板や中の棚などレイアウトも大切です。

 

看板について

目立つ・わかりやすい・必要な情報だけを意識しましょう。

極端な話、店舗の名前より優先されるべきはお客様が必要な情報だ、

ということを常に意識しましょう。ちなみに、ホームページや広告についても同じことが言えます。

お客様は会社概要や社長の言葉ではなく、必要なものを求めているのです。

 

棚のレイアウト

中古品やアウトレットは綺麗に並べすぎない方がいい、と個人的に思います。

乱雑な商品から欲しいものをザッピングする、これは中古品が好きな人がネットサーフィンをするように

実店舗で体感できるという要素でもあります。

 

必要な設備

レジや金庫、パソコンやタブレット、車両、文具、など最低限の物だけ揃えましょう。

基本的に必要な設備はリサイクルショップであれば手に入るので(笑)

 

オススメ設備

ッティングシート

これは看板や商品看板、車両のシールなど、

 


 4.費用まとめ

店舗費用   120万円
店舗家賃   20万円
広告費用   20万円
内装費用   30万円
外装費用   30万円
設備費用   10万円
初期仕入費用 20万円

合計費用   250万円

地域によって差は出ますが、弊社のグループ会社の例でいうと、家賃23万円と敷金60万円ほどで合計が100万もかかっていません。

 


 5.フランチャイズチェーンについて

リサイクルショップであれば、基本的には必要ありません。

ただし、戦略や経営面が苦手な方の場合、アウトソーシング的な意味で活用してみるといいと思います。

 

 6.実際の損益計算書

 

 まだまだやりだして3年未満の小さな店舗ですが、基本的にはこのような感じで毎月動いているようです。

 

【参考記事】≫中古業者が失敗する理由

 

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