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【ブリヂストン】国内の市販用タイヤ価格が2023年も値上げを発表

 

 前回(2022.07.23の記事はコチラ)

 

 

  ブリヂストンは2023年4月より、国内市販用の乗用車用タイヤ(夏用)などの出荷価格を最大6%~8%ほど値上げすることを発表しました。 今回2段階の値上げとなっており、7月にも冬用タイヤ販売価格値上げになります。

 値上げ理由としては前回と同様で原油価格高騰、工場稼働の際に必要な光熱費の上昇などが主な理由です。 コスト削減や生産性の向上による企業努力では限界があるとの判断から、国内市販用タイヤの価格引き上げを決定したと言われています。    

 対象商品と価格決定時期は下記の通りです。
2022年4月1日(土)夏用タイヤ

・夏用タイヤ全般
・チューブ類全般
・フラップ類全般
※全体的に3%~8%ほどの値上げ

2022年7月1日(土)冬用タイヤ

・冬用タイヤ全般
※全体的に3%~8%ほどの値上げ

 

 最近では必要経費ではあるものの、新品のタイヤはひとつの高級品のようにも感じます。

 今後はタイヤの商流は中古市場がどんどん活発になると予測されます。

 新品のタイヤを買う場合は値上げ前に早めに注文や交換がオススメされています。

 


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