紙付の銅板(ルーフィング付きの銅板)とは?
紙付の銅板(ルーフィング付きの銅板)
紙付の銅板ってどんな銅?
紙付の銅板とは、主に建物の解体工事から発生する銅スクラップです。
銅板に紙(ルーフィング)が付着している状態で、銅スクラップの検収は下銅、山行銅として取り扱われます。
銅板とルーフィング材の歴史
屋根材として銅板が初めて使われたのは奈良の西大寺(765年)と言われています。
そしてルーフィング材(屋上の防災シート)の歴史は1957年頃と言われており、1969年にJIS規格が定められたことにより少しづつ一般的にも普及したと言われています。
※グリーン購入法の特定調達品に採用されている物もあります。
紙付の銅板のスクラップとしての価値
紙付き銅板スクラップの価格は、主に山行銅の検収となっており、紙の付き具合によって価格が異なります。
一般的な紙付き銅板スクラップの基本価格としましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
便利なサービス一覧
このページを読まれた方はコチラも見ています
銅スクラップの関連内容
銅スクラップとは?
ピカ銅【一号銅線・光特号銅線】
上故銅【上銅】
≫無酸素銅(C1020)
≫タフピッチ銅(C1100)
≫リン脱酸銅(C1200)
メッキ銅【変色銅】
並故銅【並上銅】
ナゲット銅【赤ナゲット】
込故銅【mix銅】
≫銅板(屋根材の銅)
≫紙付の銅板(ルーフィング付きの銅板)
下故銅【下銅】
山行銅【解体銅】
丹銅【亜鉛銅】
塗装銅【塗料付き銅】
蛇腹銅【わた付き銅】
テープ巻き銅【ダスト付き銅】
多層銅【マルチ】
銅ダライ【銅パーマ】
端子付き銅【圧着銅】
銅スクラップについて【youtube動画】
金属スクラップ関連記事
非鉄金属ってなに?
鉄・鉄屑ってなに?
スクラップってなに?
銅スクラップってなに?
真鍮スクラップってなに?
アルミニウムってなに?
ステンレスってなに?
電線スクラップってなに?
鉛スクラップってなに?
バッテリースクラップってなに?
コモンメタル
ベースメタル
アームロールってなに?
廃品回収業者ってなに?
軽トラで回収してる業者ってなに?
金属買取業者の選び方
金属の売り方
リサイクルショップと金属買取業者の違い
リサイクルショップの開業の仕方
金属買取業者の開業の仕方
使用済み有害機器について
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
古物商について
金属屑業について