銅建値更新2025/04/10相場情報【136万の上昇で改定】

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国内銅建値更新-銅建値は上昇【136万】
LME銅の水準は8,800ドル前後で上昇、為替は146円半ばで若干円安で推移しています。銅相場は少し反発・関税の90日猶予が好感、反発となっております。テクニカル的な話になりますが、銅相場に買いがでたというよりは、売りこまれていた先物の買い戻し(ショートカバー)で反発したようにも感じます。その為、ここから上昇していくかというのは別の話で、売り圧力が少し解消されたと個人的には考えております。それでも銅先物は下落トレンドにタッチするギリギリのラインだったので、一旦は安心しています。前回より記載の通り、ここから1~2カ月の間、大幅な下落が入らなければ調整がはいり、少しづつ買われると思われます。ただしここから徐々に下落していっている場合、長期的な下落トレンド形成の可能性が高くなります。
これも前回からアナウンスしていますが、暴落が起こったからと言ってパニック売りをしないことです。相場は下がった時に買い、上がった時に売るという基本を確認する必要があります。スクラップで考える際にも、銅相場価格とスクラップ価格に乖離が大きく差がある場合などは、本当に慌てて売らずに値差が落ち着くのを確認してから適正価格を大事にしてください。
先月から記載していますが、高値を付けた後、暴落的な動きをする場合が多くなっております。その際は15%~35%、国内建値でいうと110万~130万くらいつける可能性があります。1~2カ月大きな下げが来なければ警戒する必要はありませんが、建値改定で5~10万下げなどがあった場合、前述を意識してください。
やはり今年は為替次第で国内の銅相場は方向性が決まりそうです。今年のスクラップの扱いは在庫を持たないことが重要です。引き続きトランプ大統領の発言やニュースには警戒しましょう。
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