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【ゴミの捨て方シリーズ⑦】物置の処分方法5選!素材によって捨て方が変わる?

 

 金属スクラップの買取価格をお探しですか?

 

 「庭にある物置を捨てたいけど、どうしたらいいんだろう?素材によって捨て方が変わったり、自分で解体したりできるか知りたい!」
 
 DIYや庭仕事の道具を入れたり、子どもの遊び道具を入れたりさまざまな用途がある物置。
 
 引っ越しや買い替えなどで物置を処分したいけど、どこに捨てたらいいか分からない人が多いのではないでしょうか。
  • 物置の捨て方が分からない!
  • 素材によって捨て方が変わるの?
  • 物置は自分で解体できるの?
 など、物置の処分について正しい知識を得たいところ。
 
 そういうわけで今回は、『物置の処分方法5選』について取り上げていきます。
 
 『物置は素材によって捨て方が変わるのか』、『自分で解体できるのか』についても触れていくので、ぜひ参考にしてください!

 

 

物置の処分方法5選

物置の処分方法5選 

 「庭にある物置を捨てたいけど、どうしたらいいんだろう?素材によって捨て方が変わったり、自分で解体したりできるか知りたい!」

 

 DIYや庭仕事の道具を入れたり、子どもの遊び道具を入れたりさまざまな用途がある物置。

 

 引っ越しや買い替えなどで物置を処分したいけど、どこに捨てたらいいか分からない人が多いのではないでしょうか。

  • 物置の捨て方が分からない!
  • 素材によって捨て方が変わるの?
  • 物置は自分で解体できるの?

 など、物置の処分について正しい知識を得たいところ。

 

 そういうわけで今回は、『物置の処分方法5選』について取り上げていきます。

 

 『物置は素材によって捨て方が変わるのか』、『自分で解体できるのか』についても触れていくので、ぜひ参考にしてください!

 

物置の処分方法5選

物置の処分方法5選

 物置はめったに捨てることがないため、いざ処分しようと思ってもどこに捨てたらいいか悩みますよね。

 

 適切な方法で処分することで、リサイクルやリユースにつながることもあります。

 

 そこでここからは、『物置の処分方法5選』をご紹介していきます!

 

 1.自治体で処分する

 物置を自治体で処分する場合は、ほとんどが『粗大ゴミ』になるでしょう。

 

 ただし以下のような『条件付き』で回収する自治体が多いため、あらかじめチェックしておいてください。

  • 解体している
  • 市販品である(手作りはダメ)
  • スチール製である

 回収料金は、500~1,000円のところが多いようです。

 

 また、木製の物置は回収不可という自治体も多いので、捨てる前に確認しましょう。

 

 2.フリマアプリに出品する

 物置が小型で運送可能だったり、組み立て可能だったりすれば、フリマアプリに出品できるでしょう。

 

 状態の良い物置をメルカリやヤフオクに出品して、売れれば処分できます。

 

 ただし、必ずしも売れるとは限らないため、処分するまで気長に待てる人は出品することをおすすめします。

 

 また、売れたあとの配送手配の手間も考慮して出品してください。

 

 ちなみに、『イナバ物置』や『タクボ物置』などの有名メーカーだと、他のブランドに比べて売れる確率が上がるでしょう。

 

 3.金属買取業者に依頼する

 処分したい物置を、『金属スクラップの買い取り業者』に依頼する方法もあります。

 

 安心・安全に利用するために、事前に買取価格の確認と手数料がかからないかを確認するようにしてください。

 

 物置の査定から運搬まで無料でおこなう前提で、買い取ってくれる業者を選ぶといいでしょう。

 

 自分で処分場所までもっていかなくてもいいというのが便利なので、一度査定をしてもらうというのも一つのアイデアです。

 

 物置を処分すると決めたら費用をかけて業者に依頼する前に、まずは買い取り業者に問い合わせてみましょう。

 

 4.不用品回収業者に依頼する

 処分したい物置を、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

 

 古くてボロボロの物置や、なかなか引き取ってもらえない木製の物置でも回収してくれる業者がほとんどです。

 

 費用はかかりますが、解体から搬出まですべて業者がおこなってくれます。

 

ただし、優良業者に依頼するために、通常のウェブ検索等で調べた場合は違法業者が多いため、各省庁からも注意喚起がされています。確実に選ぶためには市区町村へ相談してから選ぶようにしてください。

 

 5.物置解体業者に依頼する

 物置解体業者(建物の解体業者)に依頼すれば、どんな状態の物置でも処分してもらえることがほとんどです。

 

 たとえば、中にゴミが入ったままだったり、木製や手作りの物置だったりしても、業者が綺麗に片づけてくれます。

 

 安いところでは、5,000円から依頼できる業者もあり良心的です。

 

 ただし物置解体業者も、都道府県ごとに許認可が公開されている業者を選ぶようにすると、余計なトラブルにならずに済みます。

 

 あとは、口コミや実績なども参考にして、業者選びをおこなってください!

 

できるだけリサイクルする方法を考えよう

できるだけリサイクルする方法を考えよう

 前項でお伝えした処分方法の中にあるように、できる限りフリマアプリに出品したり金属スクラップ買い取り業者に売ったりするのがおすすめです。

 

 そうすることで、物置が再利用される可能性が高くなります。

 

 物置の状態が良好であれば、捨てる前に「売れる先はないか」「リサイクルしてもらえないか」などを一度考えてみてください。

 

 可能な限り、『ゴミ』として廃棄せずにリユース・リサイクルするのは、地球環境のためにも大事な行動だと言えるでしょう。

 

物置を解体するときの注意点

物置を解体するときの注意点

 家にある物置が以下の条件に当てはまれば、自分で解体できます。

  • スチール製
  • 小型もしくは中型サイズ
  • シンプルな造り

 ドライバーやスパナなどの道具を揃え、屋根の部分から解体していきます。

 

 解体の際、意外とネジやボルトが少ないため容易に解体が可能ですが、道具や物置の素材でケガをする恐れがあるため、手袋などをして十分注意してください。

 

 また、1人で解体するのは効率が悪いため、できれば2~3人集まれる環境が整ってから作業をおこなうと、早く終わります。

 

 解体後は金属買取業者へ売ることができます。自治体の『粗大ゴミ』として費用を払って処分することも可能なはずです。

 

「物置の処分方法」についてのまとめ

「物置の処分方法」についてのまとめ

 今回は、『物置の処分方法5選』について取り上げてきました。
 
 物置は処分するのが大変なように思えますが、業者に依頼して料金を支払えば問題なく捨てられます。
 
 状態が良い物置は高値で買い取ってもらえる可能性もあるので、買い取り業者からあたってみるのもいいでしょう。
 
 処分費用を抑えるために、物置を自分で解体して処分する場合であっても、組立の家具などを経験したことがある方などは容易にできます。
 
 また、解体には危険が伴うこともあるので注意してください。
 
 今回ご紹介した処分方法を参考に、自分に合う手段を見つけてみましょう!

 

 

 

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 金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。

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