上故銅【上銅】
もしかして「上銅の買取価格」をお探しですか？
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上故銅ってなに？
上銅（上故銅）の種類
打ち抜きの屑や銅板・銅棒・銅管などで表面の劣化もないものが上銅(上故銅)になり、他にも工場などから出る打抜材で新切上銅や電子系用途の場合は無酸素銅、タフピッチ銅等があります。
よくある質問で「銅パイプは未使用品は上銅？」という内容がありますが、銅パイプの未使用は並上銅で使用済み銅パイプは込銅・下銅になります。
上銅の性質とスクラップとして知るべき事
上銅は保管状態によって表面劣化等で質が落ちると並銅や下銅になります。
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銅の塊のようなもので、磁石につく場合もありますので、上故銅でも必ず磁石チェックをしましょう。
上銅の金属スクラップとしての価格や価値
上銅・上故銅は、ピカ銅に近い性質を持つ銅スクラップで、一定の規格や数量がまとまればピカ銅より価格が上がる場合もあります。また、上銅の中でも3つに分類されているため、一般的には扱いが難しいスクラップとなっています。
現在の買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
・無酸素銅（C1020）
・タフピッチ銅（C1100）
・リン脱酸銅（C1200）
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この記事について（著者情報）
金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。
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