端子付き銅【圧着銅】
端子付き銅とは?
端子付き銅は、剥線加工により電線を加工する際やナゲット加工の前処理により発生します。端子の部分が銅・アルミ・ステン・鉄などが使用されており、銅の場合はそのまま込銅や下銅として取り扱います。
物理的な解体は可能ですが、人力による作業が中心となるため、とても大変な作業になります。
端子付き銅の金属スクラップとしての価値
端子付きの銅のスクラップ価格は、通常は込銅相当の価値が高い属性のスクラップとなっております。ピカ銅に銅の端子がついている場合、基本的に込銅スクラップ評価となりますが、端子がアルミやステンの場合は下銅、鉄の場合は山行銅の検収となります。加工のしやすさによって価格も変わる為、容易に分離可能な際は分離してから売る方がメリットがあります。
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