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スクラップダウンとは?

 スクラップダウンってなに?

スクラップダウンとは、設備や資材など価値のある物を廃棄(処分)する際に金属などのスクラップとして売却されることを意味します。

中古品などの場合はリユースダウンと呼びますが、スクラップダウンの場合は中古商品としてリユース(中古再販禁止も含む)しない確約の意味でもあるため、二次販売(リユース販売)の禁止を目的とした意味でも使用されています。
今回は特にスクラップダウンの際によくある質問や意味、税務上の処理についても解説致します。

 

 スクラップダウンの例

 発生事例について


 工場などで発生する機械設備を廃棄する際、この機械を二次販売(国内・輸出問わず)でリユースを目的とした販売を禁止する目的も含めて、「スクラップダウン証明」または「処理証明」が必要になります。

 産業廃棄物としてゴミを排出する目的ではなく、有価物として再資源を目的としているため、マニュフェストとは別の枠組みになります。

 

 関連するよくある内容


 発生する物品の処分の際に、撤去や解体などで費用が発生する際に必要な許認可について3つのパターンに分けて解説致します。

 

 設備の解体:解体工事業許可や建設業許可が必要です。

設備や解体を伴う工事で費用が発生する場合に必要な許認可になります。

 設備の撤去:有価物の運搬には運送関連、廃棄物の場合産業廃棄物収集運搬業

有価物の売買の際、所有権移転により自社物の運搬のため運搬関連の許認可は不要になりますが、廃棄物の運搬を目的とした場合、産業廃棄物収集運搬業許可が必要になります。

 売買の許可:物品を売却する際、買受先は古物業許可が必要です。

一般的に知られている内容ですが、中古品(スクラップを含む)売買には古物業許可が必要になります。また、地域によっては金属屑商や使用済み金属の許認可が必要な場合もあります。

 

 廃棄と売却の相殺について


 例えば、有価物の価値が100万円、撤去費用が30万円であった場合、発生側(排出側)の支払が発生するため、前述で記載した許認可の兼ね合いが出てきます。しかし、相殺処理により、70万円の売却のみで処理を行った場合、別の内容で問題が発生する場合があります。

 税務上の問題

本来の処理であれば下記になります(売却・排出側視点)※振替伝票による会計上の処理(仕分)

現金(預金)/70万円

売上高(雑収入)/100万円

雑費(処理費用)30万円

 

 相殺処理でよくある内容

相殺処理により、経費計上などができていない場合、下記になります(売却・排出側視点)

現金(預金)/70万円

売上高(雑収入)/70万円

 基本的に相殺処理は行わない。

税務については原則総額主義を採用しているため。

※消費税などに影響が出ます。

※簡易課税を採用している場合など、この限りではありません。

 

税務等に関する参考:森野税理士事務所
許認可に関する参考:司法書士・行政書士事務所 リガーレ

 

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