生産設備の廃棄について
生産設備は買取可能
倉庫や工場の設備の入れ替えや閉鎖、移転などで不要になる機械設備。長年の劣化によって廃棄される場合もございます。
処分する際に撤去費用が高かったり、機械設備や設備機器の下取りが無いなど、処分する際に費用をかけていませんか？
神田重量金属株式会社では、生産設備機器の中古・スクラップダウン・処分による買取が可能で、撤去作業や解体作業につきましても一貫して取扱しています。
生産設備を捨てる際の注意点
｜処分方法が適切か・法令順守か
機械設備の解体や撤去に必要な許認可は、解体する内容によって変わります。
解体工事業許可や建設業許可が必要なのでは？とよく聞かれますが、それらの許認可は「工作物の解体とそれに付帯する工事」とされています。
具体的なケースは下記の通りです。
Q.工場の生産ラインが設置されていて、それを解体・撤去する場合
A.工作物ではなく、設置物になるため許認可は不要です。
Q.工場内にコンクリート施工した工作物を解体・撤去する場合
A.工作物になるため、解体工事業許可（500万円未満）か建設業許可が必要
Q.工場に設置されている大型の機械で完全に固定している
A.工作物ではなく、設置物になるため許認可は不要です。ただし、設置に建築許可等を取得している場合、解体工事の許可が必要になる場合があります。
｜会社であれば税務処理や会計処理が必要な場合も
生産設備や機械設備で10万円以上の製品であれば資産として計上することになっているため、設置から期間が短い場合は資産や減価償却の会計処理が必要となる場合があります。
扱いにつきましては会社によって違いがあるため、契約している税理士や会計士などに事前に相談した方が良いかもしれません。
また、会社によっては処理のために「引取り証明書」「処理証明書」「リサイクル証明書」「マニュフェスト」「産業廃棄物処理の管理表」などが必要になる場合がございます。当社ではそれらの提出書類は全てサポートが可能です。
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※機械設備の処分や入れ替えには補助金がある場合もございますので、各都道府県・自治体へお問い合わせください。
生産設備機器一覧
保有設備について
神田重量金属株式会社の保有設備について記載しています。 車両、重機、加工機械、専用機械等を記載しています。
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