SUH600【耐熱鋼】とは?
SUH600【耐熱鋼】
【特徴】強靭性に優れており、モリブデンやバナジウムなどが含有しています。高温での蒸気タービンブレードやローターシャフト、ボルトなどの製品に使用されています。
【属性】マルテンサイト系耐熱鋼
【主な製品材料】 耐熱鋼棒
※SUH=Steel Use Heat
SUH600耐熱鋼の成分
SUH600 | 磁性・磁気反応 :磁性有り クロム(Cr) :10%~13% マンガン(Mn) :0.5%~1.0% 炭素(C) :0.15%~0.2% シリコン(Si) :0.50以下 ニッケル(Ni) :無し モリブデン(Mo):0.3%~0.9% リン(P) :0.04%以下 硫黄(S) :0.03%以下 窒素(N) :0.05%~0.1% バナジウム(V) :0.1%~0.4% ニオブ(Nb) :0.2%~0.6% コバルト (Co):無し アルミニウム(Al):無し |
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ステンレスは様々な金属による合金
ステンレスのSUSやSUHには様々な種類があり、合金の特性は番号により変わります。ニッケル(Ni)、の含有量やシリコン(Si)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)など様々な金属による合金スクラップです。
SUH600・ステンレスのスクラップとしての価値
SUH600スクラップの価格はステンレス相場によって変動しています。
現在の買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
耐熱鋼の種類一覧
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フェライト系耐熱鋼
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