SUH616【耐熱鋼】とは?
SUH616【耐熱鋼】
【特徴】マルテンサイト系で最も耐力に優れており、硬度に関しても耐熱鋼の中で最も硬いことが特徴です。蒸気タービンやブレード、ローターシャフト、ボルトなどの製品に使用されています。
【属性】マルテンサイト系耐熱鋼
【主な製品材料】 耐熱鋼棒
※SUH=Steel Use Heat
SUH616耐熱鋼の成分
SUH616 | 磁性・磁気反応 :磁性有り クロム(Cr) :11%~13% マンガン(Mn) :0.5%~1.0% 炭素(C) :0.2%~0.25% シリコン(Si) :0.5%以下 ニッケル(Ni) :0.5%~1.0% モリブデン(Mo):0.75%~1.25% リン(P) :0.04%以下 硫黄(S) :0.03%以下 窒素(N) :無し バナジウム(V) :0.2%~0.3% ニオブ(Nb) :無し コバルト (Co):無し タングステン(W):0.75%~1.25% |
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ステンレスは様々な金属による合金
ステンレスのSUSやSUHには様々な種類があり、合金の特性は番号により変わります。ニッケル(Ni)、の含有量やシリコン(Si)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)など様々な金属による合金スクラップです。
SUH616・ステンレスのスクラップとしての価値
SUH616スクラップの価格はステンレス相場によって変動しています。
現在の買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
耐熱鋼の種類一覧
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