リン青銅(燐青銅)のスクラップとは?
リン青銅・燐青銅(りんせいどう)とは、砲金を鍛造する際にリン(P)を添加することにより、脱酸材として使用されています。リン青銅は強度が高く、曲げや加工が容易となっています。青銅自体は歴史的に紀元前3000年頃からありますが、リン青銅は19世紀頃に大砲の鍛造に使用されたことが始まりとされています。通常の砲金系と比べて、1キロあたり100円以上高くなっております。但し、他の砲金と一切混ざっていない状態で、リン青銅も成分が安定しているものに限ります。注意点としては、鉛成分が含まれたリン青銅がございますが、通常のリン青銅より価格は下がります。
金属スクラップ図鑑から引用:リン青銅・燐青銅
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