東南アジア諸国の廃プラスチック規制強化
海外の廃プラ輸入規制について
2017年に中国が廃プラスチックの輸入制限してから、荷物の代替地とされていた東南アジア(ASEAN)でも輸入規制が導入されています。
2021年にもバーゼル条約がさらに強化され(中国)、輸入国だけではなく、輸出国にも規制がされています。
日本でも国内処理の動きが進むとともに、発生を抑える(リデュース)ための国内の法案も整備が進んでいます。
アジアの輸入規制の動き
タイ | 一部輸入禁止。 |
---|---|
マレーシア | 基本的に輸入禁止。 |
フィリピン | 貿易管理品目で一部規制 |
カンボジア | 貿易管理品目で一部規制 |
ベトナム | 輸入基準を厳格化。 |
インドネシア | 禁止・木製を検討。 |
タイ、廃プラを輸入再開?
昨年末2020年の末頃にTwitterなどでも見かけましたが、タイで禁止されていた廃プラスチックの輸入が見直される可能性があるそうです。
タイの各廃プラリサイクル業者や再生・原料を取り扱う事業者が、規制が始まれば製品のための原料が確保できないという課題を訴えており、現実と理想で揺れている。
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