ステンレス・ニッケル相場の最新情報10/02更新【スクラップ相場】
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2023年10月2日（月）更新
10月前半のロンドン金属取引所（LME）のニッケル相場は18800ドル付近で推移しており、乱高下しています。
先月から関東・中部・関西で18-8ステン環境は高値維持を続けており、輸出向けに発生が増加しているようですが、国内向けは相変わらず低調での推移です。
通常の304屑・18-8ステンは基本的に横ばい、一部裏値による対応（+5円）となっております。
国内向けは荷余りが続いており、輸出を中心に価格を牽引しています。
流通量は回復ぎみ、輸出向けの約残が終了次第下がる可能性は否めません、問屋筋の在庫はまだ少し積みあがっているところも多いです。
国内向けも大手の生産が少しづつ回復しており、流通が少しづつ増えております。ステンレス屑は価格は基本的に横ばいとなっております。
※最近の相場の動きはある鉄相場とギャップがあります。
2023年2月25日（土）更新｜現在のロンドン金属取引所（LME）のニッケル相場は10％ほど下落、24000ドル付近で推移、3月からのステン…
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