チタン銅【銅チタン】
もしかして「チタン銅の買取価格」についてお探しですか？
【毎日更新】非鉄金属スクラップ・鉄スクラップ・雑品スクラップ・貿易商品｜金属スクラップの買取価格をリアルタイムで更新している佐野重量金属株…
チタン銅とは？
チタン銅とは、銅（Cu）にチタン（Ti）を添加した銅合金素材です。半導体用の部品で使用されるほか、導電性ばね材・スマートフォンなど電子機器のコネクタ・カメラモジュールなどに使用されています。
通常の上銅などで検収されるベリリウム銅と同等以上の特性があり、切削性は粘り気がありますが、削った際に火花は出ません。
銅スクラップとしては上銅成分ではないため、一般的な込銅や並銅で扱われる場合が多いですが、単体でまとまっている場合、上銅に近いスクラップ価格となる場合があります。
チタン：Ti |
2%～4％ |
銅：Cu |
残部 |
チタン銅のスクラップとしての価値
チタン銅スクラップは、銅の価値としてはチタンが含まれた分、評価が下がります。少量であれば込銅として扱われる場合もありますが、ある程度数量がある場合、価格が上がる場合があります。
銅屑の中でも価格が低い検収となっており、価格の計算方法は国内銅建値から計算することが可能です。
現在のチタン銅の一般的な買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。
銅建値（どうたてね）とは、電気銅建値とも呼ばれており、純度が99.9％以上の電解精錬された銅のことです。 日本国内の銅建値は毎日変わるわけ…
2024年11月更新_歩留まり（銅率）とは？｜1,000㎏の電線の内部に何割の中身（銅の部分）が あるのか？という意味です。例えば90％の…
このページを読まれた方はコチラも見ています
2024年11月更新_銅スクラップとは、ピカ一号銅線、ピカ二号銅線、上銅（上故銅）、並銅（並故銅）、込銅、下銅（下故銅）、山行銅、ベリリウ…
2024年11月更新_近年ではキャッシュレスからあまり見かけることがなくなった人も多い硬貨などに使用されている銅や真鍮、それぞれ異なる金属…
2024年10月更新_銅ナゲットの加工と製品までの流れを画像付きで専門家が詳しく解説しています。原料（母材）になる被覆電線スクラップの買受を…
2024/11/01一部更新_知らないと損？！一般や個人の方でも活用できる金属スクラップを高く売却方法とは？相場の確認方法やちょっとしたコ…
銅の解説動画はコチラ
この記事について（著者情報）
金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。
※7/3追記あり｜滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【ただの神田さん】についてプロフィールを記載しています…7/4に結婚…
滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【山﨑社長】についてプロフィールを記載しています。
…