紙巻き銅とは?

紙巻き銅とは、上記の画像のように板状の銅などに紙や樹脂が巻いている状態の銅スクラップです。主にトランスなどを解体した際に発生がありますが、この紙を除去するかしないかにより銅スクラップの価値は大きく変わります。紙巻きの場合、比較的容易に取り外すことが可能ではありますが、樹脂などが巻いている場合、張り付いている場合が多いため難易度は上がります。
金属スクラップ図鑑から引用:紙巻き銅(トランス銅)とは?

銅スクラップの種類
ピカ1号銅線・光特号銅線・Millderry・光亮銅
ピカ2号銅線・ピカ銅B
ピカ2号銅線(変色・くすみ線)
ピカ2号銅線(焼き銅線)
ピカ2号銅線(細線)
ピカ2号銅線(黒ピカ)
ピカ2号銅線(メッキ銅・亜鉛メッキ)
エナメル銅線(太・細)
上故銅・上銅(新切れ銅)
≫無酸素銅(C1020)
≫タフピッチ銅(C1100)
≫リン脱酸銅(C1200)
並故銅・並上銅
≫銅パイプ(未使用の銅パイプ)
ナゲット銅【赤ナゲット】
ナゲット銅【雑ナゲット】
込故銅【mix銅】
≫銅板(屋根材の銅)
≫紙付の銅板(ルーフィング付きの銅板)
≫銅パイプ(使用済み)
≫銅樋(どうとゆ・どうとい)
≫錫引き銅線(すずびきどうせん)
下故銅【下銅】
紙巻き銅(トランス銅)
銅箔(薄い銅スクラップ)
IHコイル銅(炊飯器の銅)
山行銅【解体銅】
丹銅【亜鉛銅】
塗装銅【塗料付き銅】
蛇腹銅【わた付き銅】
テープ巻き銅【ダスト付き銅】
多層銅【マルチ】
銅ダライ【銅パーマ】
端子付き銅【圧着銅】
銅のヒートシンク
ベリリウム銅(ベリリウムカッパー)
湯沸かし器・給湯器(銅の赤釜)
湯沸かし器・給湯器(銅の白釜、亜鉛メッキ)
銅タコ(メッキラック・ハンガー)
緑青銅(ろくしょうどう)
銅粉・銅のショット粉
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