ステンレス316・SUS316とは？
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ステンレス・SUS316
ステンレス316とは、耐食性を向上させたるためにモリブデンを少し添加した金属合金です。
他にもニッケルが10％～14％とクロムが16％～18％が添加された合金スクラップです。
比較的一般的にも見かける例としては、水栓製品のエルボーやジョイントなどに使用されているものが多い。
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※SUS304やSUS316の磁性については、加工により磁気が発生する場合があります。
SUS316のスクラップとしての価値や価格
通常のステンスクラップ（SUS304）より高価なアイテムとなっており、1.4～1.6倍の価格で推移しています。
新切れなどは問題ありませんが、製品などを選別したアイテムの場合、価格が下がる場合もありますので、ご注意ください。
鋳物系の316も存在する？
SCS14という鋳物製品は、合金（アロイ）系スクラップの場合、SUS316となります。
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この記事について（著者情報）
金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。
※7/3追記あり｜滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【ただの神田さん】についてプロフィールを記載しています…7/4に結婚…
滋賀県金属リサイクルブログの記事を担当するライターの【山﨑社長】についてプロフィールを記載しています。
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