ステンレスカッパーとは?

 

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ステンレスカッパーとは?

 ステンレスカッパーとは、スクラップ検収において解体ステンレスに該当するステン屑です。
 通常のSUS304をベースに、銅(Cu)をメッキ加工処理した製品で、ステンレス価格が基軸となりますので、価値の高い銅(回収は難しい)は不純物としてカウントされます。
 また、ステンレス鋼メーカーも銅の成分が高い場合、通常のステンレス検収より下げて計算する場合もありますので、注意が必要です。

 

 銅成分が含まれるステンレスも意外に多い


 カッパーステンレスは通常のステン製品に後付けで銅分を追加しますが、ステンレス(SUS)素材自体に元々含まれている場合があります。
  • SUS303Cu:銅分は2.5%~4%

  • SUS304J  :銅分は1%~3%

  • SUS316J  :銅分は1%~2.5%

  • SUS317J  :銅分は1%~2%

  • SUS630 :銅分は3%~5%

 

 ステンレスカッパーのスクラップとしての価値


 ステンレスカッパー屑は基本的に解体ステンスクラップの価格になることがほとんどで、不純物がある場合は付き具合により歩留まり計算される場合があります。
 現在の一般的なステンレスカッパーのスクラップ買取価格につきましては、買取価格一覧からご確認頂けます。

 

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  この記事について(著者情報)

 金属リサイクルの専門家として金属スクラップを取り扱う神田氏と山崎氏が解説しています。

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